
今回は、サボテンとサボテン以外の多肉植物の病気についての回です!



コレハ…病気…?



そうなんです!いっつもハテナマークが付くんですね。
明らかな病気の症状の場合はいいんですが、初めて見た症状だとかなり戸惑ってしまいます。書籍、ネットで調べてもなんだか、自分の症状とはちょっと違ったりして困ってしまいます…。なので、ここはもう経験だなっって考えて処置していこうと思います!
Thelocactus nidulans(鶴巣丸)




矢印部分のオレンジのモヤモヤしたもの。。気づいた時にはけっこう広がっていました。
病気…?と思いましたが、様子をみることに。。
日に日に濃くなっていくようなので、とりあえずのべニカXを吹きかけてみるも変わらずでした。



べニカxでは効かないようなので、病気にあった薬剤を使うことに。。今回はサビ病疑いということにします!


サプロール(乳剤)をかけてみました!
写真は薬剤塗布から2週目。
7日間隔で2回塗布。


かさぶたみたいになりました。
良い感じだと思われます。


病気になる場合は、土や根っこに原因がある場合も多いので根っこの状態も確認してみました!
腐りもなく健康なようなのでとりあえず安心です。。



こんまま様子を伺おうかなと思います!
Euphorbia



種名不明のユーフォルビアです。。
明らかに調子を崩したわけではないですが、異変を見つけたので処置することにしました!





赤丸部分が異変部。
最初は日焼けかな?と思っていましたが何やら黒いモヤモヤが。。




触診してみるとほかの部分よりブヨブヨしていて、日に日に黒いモヤモヤが広がっているようなので切断することにしました!




意外にも変色部分は健康な色をしていました。
なので病気というよりは日焼けによる生理現象だったのかな?と思います。。
ただユーフォルビアは、異変を見つけたらすぐ処置しないと手遅れになる場合が多いのでちょっとでも違和感を感じたら処置することを心がけています!





切断から数ヶ月後の現在は新芽も出てきて元気に成長を続けています!
これからも病気や異変のあった株を更新していこうとおもいます!
読んでいただきありがとうございました!
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