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【虫が苦手な方閲覧注意!】梅雨…それはコバエの時期!コバエとサヨナラするためには?!

梅雨に入りましたね!とはゆっても、晴れが続いてあまり梅雨らしくはないですが…。
ただ、ただですね!コバエがすごい!大発生です…。今回はそんなコバエのお話です。

コバエとサヨナラする方法もご紹介します!
【物理的にコバエとサヨナラ編】、【殺虫剤でコバエとサヨナラ編】を用意しましたので、環境に合う方を参考にしていただけたらなと思います!

ROCK PLANTS

今回コバエの話なので写真にコバエが写ってます苦手な方はご注意ください!コバエ写真があるところには、写真ありと記入しましたので目次をご覧ください。

目次

コバエの生態

コバエ、コバエといえども種類はたくさんいます!そして栄養源にしているものも違うんです。なので、撃退法もコバエの種類によって違うんですね。植物の鉢以外で思いつくコバエといえば、一番パッと思い浮かぶのは、生ゴミの周りにいるコバエが思い浮かぶんですが、どうでしょうか?生ゴミ周りにいるコバエと鉢周りにいるコバエ、実は種類が違っています。なのでサヨナラする方法もちがうので、ただ殺虫剤をかけてもサヨナラできません。なのでこれから鉢周りにいるコバエの生態とサヨナラ方法をご紹介します!

画像はイメージです。

ー鉢の周りにいるコバエー
キノコバエ類【クロバネキノコバエ
活動時期:春〜初夏(真夏は減少)
生態  :幼虫は植物質、動物質を食する雑食性。
     光によってくる。網戸の隙間でも家内に侵入可能。
     
※人間に悪さもしないし、危害は加えないとされています。

ROCK PLANTS

生態に書いてあるように、植物質、動物質が餌なので鉢の中は絶好の餌場になるわけです!有機肥料物を使用している鉢はコバエ天国になってしまいます!
湿ったところも大好きです。

コバエの接写写真があまりにも気持ち悪かったので、自粛してもらいました。
画像はイメージです。

今回の主役:フィカス”バンビーノ”

なるほど…だからサボテンの鉢より観葉植物の鉢にコバエが多いわけだ…

ROCK PLANTS

そうなんです!観葉植物の土はサボテンよりも有機肥料の割合も多い上に、乾きもゆっくりなんです!コバエ天国になりやすいんですね!
じゃあ、早速コバエとサヨナラする方法をみていきましょう!

物理的にコバエとサヨナラ編

①化粧砂の層を厚くする。
②BotaNice(アース製薬さん)。
③土の総入れ替え。

①化粧砂の層を厚くする。

土21㎝中3㎝(1/7程度)化粧砂にしてみました。なんか化粧砂の層が少ない気もしますね…気もしますが一週間ほど放置しました。
結果をゆうと依然コバエ天国です!
これはもしかしたら、コバエの幼虫が土の中にすでにいたら意味ないのかもしれません…

そしてやっぱり化粧砂の層が薄すぎた!
でも、もう待てないので②にいきます!

②Bota Nice

使用してみるのは、アース製薬さんのBotaNice(ボタナイス)です!多肉植物・観葉植物OKと記載がありました!
2種類商品展開しています!
1.土に挿して使う粘着タイプ。
2.飛び回るコバエを撃退、スプレータイプ。

ROCK PLANTS

1.は、そのまんま土に挿しておけばOK。1ヶ月は効果があるそうです(虫の量にもよる)。
2.飛び回るコバエにスプレー。


2種類商品展開があるのは、嬉しいですね、2.のスプレータイプはペット(熱帯魚・虫)がいる家ではちょっと使いにくかったりするので選べるのはすごい嬉しいです!
我が家も2.スプレータイプはペットの関係で使えません。

1.は水やりの時そのまま土に挿した状態で水やりしていいんだよね?

ROCK PLANTS

そうなんです!水やりのたびに外すのって意外とめんどくさいんですよね…でもBota Niceの粘着タイプは置いたまま水やりokなんです!

Bota Nice使ってみての感想!

-〇〇のかたにオススメ!!-
鉢数の少ないかた。
薬剤等の匂いが気になるかた。
小さいおこさま、ペットがいるかた。

ボタナイス(土に挿すタイプ。)
この葉っぱを土に挿すだけ!
土に挿した状態。

土に挿す粘着タイプ。【コバエの写真あり】

いっぱいとれました!
ROCK PLANTS

むちゃくちゃとれました!救世主かなっておもいました!笑

メリット
  • 捕獲率が高い!
  • 匂いがない。
  • 土に挿すだけなので簡単
  • 化学殺虫剤不使用。
デメリット
  • 4個入りで¥877なので鉢数ある人には向かないかも。
  • 真緑なので土に挿したら結構目立つ。
ROCK PLANTS

デメリットと書きましたが、これはROCK PLANTSの個人的な意見です!
我が家の鉢は全部黒で化粧砂も黒なんですね、なので真緑はかなり目立つ!

捕獲率も高いし、化学殺虫剤不使用な点とかすごく魅力的なんですが…

あとですね、この粘着タイプは物理的に駆除するタイプなので、土の外にいる成虫に対しては効果てきめんですが、土の中の卵、幼虫を駆除することはできません!

え!ていうことは、土の中に卵or幼虫がいたら…ぎょえ。

ROCK PLANTS

そうなんです…また土からわいてきます…。
なので、どうしても薬剤を使いたくない方は③の土を総入れ替えするか、地道に粘着タイプで取り除いていくしかないと思われます…。

殺虫剤でコバエとサヨナラ編

現時点では、クロバネキノコバエ類に登録のある殺虫剤はあくまで、防除で、駆除という表記はなかったので、クロバネキノコバエ類に対する効能は駆除目的ではなく防除にとどまるようです。


このことを踏まえて、どの殺虫剤が効くのか調べました…まず、観葉植物・多肉植物を対象にした農薬がそもそも少ないです。観葉・多肉植物にわいたクロバエキノコバエ類に対して効能がある殺虫剤も自分が調べる限りなかったです
他の植物には効能がある殺虫剤は発見しまたので載せておきます。

クロバネキノコバエ類の防除に使える殺虫剤

  • スタークル顆粒水溶材(三井化学アグロ株式会社)
  • ベストガード粒剤・水溶剤(三井住友化学株式会社)

例えば、住友化学さんの”ベストガード水溶材“がトマト・きゅうり・ねぎetc..に発生したクロバエキノコバエ類にたいして効能があるようです。また、このほかにもダントツ水溶剤を使用されて駆除されている記事もありました。
ただですね、観葉・多肉植物に対して大丈夫かってことですよね。ここは自分で判断するしかないんですが、方法としては規定の倍で希釈して薬害がないか確かめつつ使用するのが安全ぱいかなと思います。


※ほかにも注意事項は商品のホームページに載っていますので熟読の上で判断して欲しいです!リンクを貼っておきます
フォース粒剤というのもありましたが、劇薬で一般の人は購入できませんでした。

ROCK PLANTS

こんだけ説明しておいてあれなんですが、ROCK PLANTSは,上にあげたものとは違うものを使用してコバエとサヨナラしました…。

アース製薬さんの”BotaNice 土にまくだけ虫退治“を使用しました!
ただしこちらの製品、花き類・観葉植物においての適用害虫は、アブラムシ類・コナジラミ類です!
そもそも”土にまくだけ虫退治”は、クロバネキノコバエ類の駆除を目的とした殺虫剤ではないので、参考程度にみてほしいです!
先に紹介した殺虫剤を使用しても良かったんですが、土の中にいる虫を対象にした殺虫剤なら効くんじゃないかってゆうのと、有機リン系の使用されてないのが良くて、BotaNiceを選びました。匂いが少ないんです。後にも言いますが使い勝手がいいんです。薬剤に慣れてない方でも、ハードルがそんなに高くないかなと感じました!なので、アブラムシ類・コナジラミ類駆除目的で一個持っていてもいいのかのと
…。
ベストガードは有機リン系・スタクールはわかりませんでした。

効きました!コバエとサヨナラすることができました!”土にまくだけ虫退治”をまいて、軽く水もまく。1日くらいでコバエは消えてくれました。心配だったので1週間ほど様子見ましたが、新しくコバエが出てくる気配なしです!
殺虫剤なので、一応効いただけかもしれませんが…正規の使い方ではないのでこの後コバエがまたわいてくるかどうかはわかりませんが

BotaNiceじたいは観葉・多肉植物も使用範囲なので、使う分量を守れば薬害っていう面では安心していいかなと思います!

匂いは?!

ROCK PLANTS

感じ方は人それぞれだとは思いますが、ROCK PLANTS的には殺虫剤の匂いは感じなかったです!
あと蓋を開けて傾ければパラパラ出てくる仕様だから手も汚れない!
殺虫剤を違う容器に移し替えたりしなくて良い、手軽さがベランダ栽培の人には便利だなって思いました!

コバエ抜きにしても、持っていても便利かも。。

※薬剤ですので、肌が弱い方は手袋の着用をお勧めします。用法などもしっかり目を通してからご使用ください!
殺虫剤に関しては、どう作用するかわかりませんので、納得されてからのご使用をおすすめします。

まとめ

今回は季節もののコバエの撃退法でした!鉢の外にいるコバエとサヨナラするならBota Niceの粘着タイプ、土からコバエがわいてくるようであれば、土の総入れ替え【物理的にサヨナラする方法】or 殺虫剤の使用っていうかんじです【殺虫剤を使ってコバエとサヨナラする方法】!他にも木酢液という方法もあったんですが個人的に匂いが苦手だったので今回は見送りました。

読んでいただきありがとうございました!この記事がお役に立てたら幸いです!

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