-はじめに-
お店、農家、植物を購入できる場所では、成長しているのかしていないのかわからない個体が隅っこに転がっているときってありますよね。どこに行っても隅っこ個体は一定数いるように感じます。決して批判とかではなく、ある程度仕方ないことかなって受け止めているんですが、ただやっぱり気になっていたんですね。今までは、そうゆう個体をどんなに気に入っても育ててゆけるか自信がないから自然と健康体の個体を選んできました。
今から紹介する【Astorophytum ornatum/般若】は、以前の自分の意識を変えてくれるきっかけを与えてくれた個体です。この実験カテゴリーでは、そうゆう隅っこ個体や成長実験などを紹介していきます！
では、いってみましょう！
我が家に来た当時の写真です。
購入時言われたことは、「古い株でなかなかシビアな場所にいたやつだから上手く育つかもわからないし、もう育たないかもしれない」
それでも自分の家に迎えたいって思いました！なんといってもこの迷彩のような柄！とても気に入りました！百戦錬磨って感じです！
柄（茶色部分）般若の特徴ですがここまで出てるのは初めてみました….まぁ色々あったんですよねきっと。
成長点あんま、いー色してないですね、でも気長に付き合うつもりで連れて帰りました！
じゃん！みごと復活！
H3×W1㎝成長してくれました！しかも今年は成長点付近にはトゲも出てきてくれています！とても嬉しいですね。
購入当時〜半年の間カピカピだった肉（稜（りょう））部分も今では、張った状態でかなり健康体になってくれたように思います！
見比べると全然違いますね！順調に育ってくれてほっとしました。
-メモ-
・約半年間は50%くらいの遮光環境で様子み（成長期含め）、2021年現在は一日中積極的に太陽光に当てる。
・水やりは鉢内が乾いてから、適宜。
・植え替えは、2020.3月と2021.4月の計2回。
・2020.2021年共に、植え替え時根っこ異常なし。
今回はこれで終わりです！（情報が少なくてごめんなさい、思った以上に写真を撮っていなかったです。。。）
読んで頂きありがとうございました！
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