今年も実生の季節?がやってまいりました!
気温が安定しない日が続いていましたが、徐々に最低気温も上がってきたので種まきに踏み切りました。
それでは、始めたいと思います!
タネをまくその前に。。

今年は若干やり方を変更しました!実生vol.1で詳しく実生の手順は書いてます。
今回はかなり端折っていますので、気になる方はVol.1を読んでいただけると嬉しいです!
去年までは、土を殺菌したり、タネを水につけたりしていましたが、今年はシンプルイズベスト!
と、いうことで何もせずタネまきしました!
実生Vol.1で紹介した手順、パターン1と2今年はパターン2でいこうと思います!
①タネ注文(ネットで買えます)。
↓(タネを2週間程度冷蔵保存。冷蔵保存した方が発芽率がいいらしい。。)
②タネの下準備(タネを水につけたりなんだりは、今回とばします!)。
名札を作る。


↓
③土の準備。(今回はとばします…)
↓
④タネまき。
↓(こっからパターン1とパターン2に分かれます。)
⑤ベンレートorホーマイ(殺菌剤)で殺菌。
ーーーーーーーー以下日常管理↓ーーーーーーーーー
⑥腰水管理。
⑦苗が大きくなってきたら、腰水卒業。ジョウロで水やりに変更。(置き場は朝の数時間日が当たる場所。水やりは、草花同様、乾き始めたらジョウロで頭からかける。)
⑤3~5mmに粒を揃えた粗砂を培養土が隠れる程度被せる。
⑥ベンレートorホーマイ(殺菌剤)で殺菌。
ーーーーーーーー以下日常管理↓ーーーーーーーーー
⑦置き場は朝の数時間日が当たる場所。水やりは、草花同様、乾き始めたら目の細かいジョウロで頭からかける。





去年の実生について書いた記事です!
手順を細かく説明しています!
気になる方は読んでいただけると嬉しいです!
タネまき


適当に底が隠れるぐらいばらまく。
(ひゅうが土:小粒〜中粒)


いつも使っている土を入れる。
無肥料の土を使用。タネの持っている力だけで発芽させる。


底石→いつも使っている土→タネまき用の土。
タネまき用の土は…
サボテンなら1cmくらいで大丈夫。
アガベなら3~4cmくらいあると安心。


タネまき用の土は、非常に扱いづらい!!
タネまきする前に湿らせておくと、若干扱いやすくなる。。。気がする。。


事前に用意しておいた名札。タネと名札を確認しながらタネをまく。
名札は絶対に用意していた方が良いモノ!名札がないと選別不能になりがち!


ひたすらまくのみ!
田植えしている気分になります!
アガベはタネに上下があるので注意が必要!
パターン2の手順



ここから前記したパターン2の手順が始まります!


タネまきが終わったら、小石をまく。
小石をまく加減は悩みどころですが、用土が隠れるくらいまきました!
ジョウロで水をかけると、タネまき用の土が100%流れるのでそれを防ぐぐらいの気持ちで。


殺菌剤液を吸わせて終了!!


朝の日光が当たる場所を置き場にする。
用土の表面が乾いてきたら水やりを行なう。



あとはドキドキしながら発芽を待つのみです!
発芽!!


今年の実生一番手は、Pachycormus discolor(象の木)でした!
タネをまいて4日後発芽です!はやいですね〜。


普通…笑
こっからどう変わっていくかが楽しみです!


発芽2番手はアガベでした!
象の木もちゃくちゃくと大きくなってます!


ちっちゃすぎて見えにくいですが、しっかりと発芽してきております!
おまけ



去年の実生株を植え替えしました!









約9ヶ月前の写真と比較してみるとかなり大きくなりました!
草っぽさからアガベらしくなってきたように思います!
はい!今回はここまでです!
今後も、実生Vol.1,2の成長やなんやらかんやら紹介しようと思ってます!
また次回も読んでいただけたら嬉しいです!
ありがとうございました!
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